春は別れの季節。そして出会いの季節です。今日、教頭先生と新6年生の児童がが奥尻を出発しました。紙テープを船につないでお見送りしました。子ども達もたくさん見送りに来てくれました。紙テープが途切れると、切なさがこみ上げます。
奥尻町立青苗小学校ブログ
2025年4月1日火曜日
2025年3月28日金曜日
2025年3月28日 臨時号 いつまでもお元気で!
とうとう一緒に過ごしてきた先生方とのお別れの時が来ました。別れを惜しむように出港ギリギリまで先生方と一緒にいた子どもたちでした。
そして、別れの船出。お忙しい中、朝早くから見送りに駆けつけていただいた児童のみなさん、保護者の皆様には感謝申し上げます。 どうもありがとうございました。
2025年3月26日水曜日
2025年3月26日 206日目 ピッカピカ お別れのとき ありがとうございました
とうとう令和6年度の青苗小学校も最後の1日となりました。朝は別れの雨、寂しい気持ちになりそうでしたが、普段どおり、元気な子どもたちの挨拶で気持ちも明るくなりました。
1時間目は、1年間お世話になった学校の中を綺麗に掃除して感謝の気持ちを伝えました。ついでに可能な机などの移動も行い、次年度に向けての準備も始めていました。みんな、引っ越しをニコニコと笑顔で行っていました。4月からの生活、楽しみですね。
修了式では、5年生が全校代表として修了証書を受け取りました。みんな1年間、勉強や運動、遊びをよく頑張りました!修了式で聞いた校歌は、今年一番の歌声でした。1年間の成長を間近で見ることができ、とても感動しました。
引き続き、3月末で転校してしまう児童のお別れ会を行いました。サプライズつくっていたムービーをみんなで鑑賞して笑い合ったり、卒業した6年生からアルバムをプレゼントしたりとても和やかな時間となりました。新しい場所に行っても青苗小学校で過ごした日々を忘れず、ますます活躍してください。みんなで応援しています。
そして、離任式。今年度末で青苗小学校を離れる先生方とのお別れです。一人ひとり離任の挨拶をしていただいたあと、児童からお別れの言葉をいただきました。涙あり、笑いありの青苗小学校らしい離任式でした。
クラスに戻ってからは、短い時間しかなかったのですが、お別れ会を行ったり先生方とお喋り、遊んだりと、思い思いの時間を過ごしていました。こういう素敵な日があるから、先生の仕事って頑張れるんだよなぁとしみじみ思いました。子どもたちにも先生方にとっても忘れることのできない一日となりました。
青小ブログ、今年度は最後の投稿になります。1年間お付き合いいただき、ありがとうございました。
昨年度から青小ブログを担当させていただいてましたが、この春の異動で学校を離れることになりました。毎日ライフワークのように携わることができ楽しかったですし、ブログを作成する中で、子どもたちの様々な表情や様子や気持ち、考えなどに触れることができ、自分自身、子どもたちから多くの学びを得ることができました。
素敵な青苗小学校の子どもたちが、これからもキラキラと輝く毎日を過ごせることを願っています。4月からも引き続き、青苗小ブログ、よろしくお願いいたします。大変お世話になりました。
2025年3月25日火曜日
2025年3月25日 205日目 自分を伝える 学習の締めくくり
日中、だいぶ暖かくなり、過ごしやすくなってきています。全国では、桜の開花だよりが聞こえてきますが、学校横にあるソメイヨシノは、まだ冬芽が残っている状況です。奥尻での開花はしばらく先のようです。
3・4年生教室では、「自分が成長したこと、得意なこと、できるようになったこと」をみんなの前で披露する2分の1成人式が開かれました。歌あり踊りあり、絵や絵本の紹介など様々なジャンルの発表がありました。一人で発表することも立派でしたが、堂々と自信をもって話したり行動しているしている姿が成長を感じました。
2025年3月24日月曜日
2025年3月24日 204日目 旅立ちのとき ア・ラカルト 春季キャンプ終了!?
ようやく雪の世界から春へと季節が移り変わりそうな陽気になってきました。あちらこちらでキトビロ(行者ニンニク)採りの車が停まっています。朝の玄関では、「これだけ採ってきたよ。」と報告が相次いで聞かれました。奥尻のキトビロは臭みが少なくお寿司でも食べられるほどです。
昨日、本校教職員の見送りに行ってきました。船が段々と離れていく様子を見ながら、子どもたちは手を振り続けていました。お別れは何時も寂しいですね。
図工で製作しているジグソーパズルも電動のこぎりでパーツに分け、いよいよ完成です。
春季キャンプも終盤に入りました。最近は、グローブの使い方に慣れ、ボールを投げるだけでなく、捕球も上達してきました。これからの成長が楽しみです。
さて、令和6年度の登校も残り数日となりました。気候もあってか、のんびりとした雰囲気で過ごしていました。子どもたちの気持ちも次の学年に向けてワクワクが高まってきているようです。
2025年3月21日金曜日
2025年3月21日 203日目 あらたな勝負 跳び箱発表会
6年生が卒業し、寂しくなった学校ですが、在校生からは今日も元気な「おはようございまーす!」の声が聞かれ、元気をもらいました。
休み時間はこれまでと違うメンバーでの遊びが見られるようになり、卓球では白熱した戦いが、視聴覚室では、先生とUNOを楽しんでいました。残り1枚となり、勝利を確信した先生でしたが、その刹那、ドローフォーカード×4...2年生は勉強したかけ算九九をしっかり使い、「四四16枚のカード取ってね。」と嬉しそうに教えていました。
2025年3月19日水曜日
2025年3月19日 202日目 巣立ちゆく子どもたち
青苗地区は朝の放射冷却がとても厳しいほどの快晴。旅立ちの日として天気の神様も応援してくれました。
いよいよ卒業式の始まりです。
在校生も卒業生も、素敵な呼びかけと歌「世界に一つだけの花」を会場中に響かせていました。オンリーワンをいつまでも大切にしてください。
青小恒例の見送り式。「お代わりーっ!」で何周もまわりました。「疲れてきたーっ。」と言いつつ、何度繰り返しても嬉しそうな表情。見ているこちらも嬉しくなりました。
6年生のみなさん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。6年間と言葉にすればたった3文字ですが、それぞれの道程を一歩ずつゆっくり、じっくりと歩んだ末、今日という大きな節目の日を迎えることができたのかと思います。下級生や教職員と一緒に過ごした青苗小学校での6年間を糧に、次のステージである中学校でも、たーくさん活躍してください。みんなで応援しています!