冬の訪れを知らせる雪虫が大量に発生しているようですが、青苗地区は不思議なことにほとんど姿を見かけません。まだ、秋が続いてくれると外遊びも楽しめそうです。
今日は、3・4年生が総合的な学習の時間「防災について考えよう」の学習で、水門と防潮堤、人工地盤など津波の被害から守ってくれる施設や設備を見学してきました。
また、放課後には地域の方々にご協力をいただき、下校時の避難訓練を実施しました。実際のサイレンや防災無線を流していただき、それぞれが自分で判断を行い避難しました。
現在地からより速く、より高い場所へ避難すれば良いのか、瞬時に考える必要がありました。高学年の子どもたちは、近くを歩いている低学年の子どもたちに声をかけながら、一緒に避難していました。