春に高学年の子どもたちが植えた水稲の苗がグングンと成長し、いよいよ収穫の時を迎えました。今日は、青空の下での稲刈り日和。体力づくりで走った後でしたが、元気に学校を出発しました。
作業が始まる前には「よーし、刈るどーっ。」と張り切っていたものの、1つ1つ手で刈り続けていると、次第に足や腰の疲労からか「いだだだだだっ。」「づがれだーっ。」と悲鳴のような声が聞こえてきました。
こういう体験を実際に行うことで得られる感覚や考えはとても大切です。「昔は手で刈っていた。」という事象も実感をもって理解することができます。
学校に戻ってからカニテラスの欄干に稲架(はさ)掛けをしました。
苗植えから収穫までの貴重な体験をさせていただくことができたのも、田を借用させていただいた長谷川様のおかげです。本当にありがとうございました。