週末の荒天も収まり、風もない穏やかな小春日和の1日でした。子どもたちも元気に登校し、このまま師走を迎えたいです。
今日は、3・4年生国語科の交流授業が実施されました。青苗小学校では、全学級で研究授業を実施し、教職員同士でお互いに学び合い、主体的・対話的で深い学びにつながる授業改善を行っています。
理科の学習で、3年生は「音の伝わり方」5年生は「電磁石」について、体験を通した学習を行っていました。3年生は廊下を使い、10mほどの長さにした手作り糸電話で話ができるかを実験。「なんか音は聞こえるんだけど...。」「ハッキリ聞き取ることは難しいけどなんとなく分かった。」など、楽しそうにやりとりをしながら、音の伝わりについて学んでいました。
5年生は、電磁石にはどのぐらい引きつける力があるのかを自分の体を使って実験。「えーっ、大丈夫なの?」「離れて落ちるんじゃないの?」と不安そうな表情をしながらでしたが、2人ともしっかり支えてくれました。と同時に電磁石の威力に驚きました。