今日は、４月から入学する予定の児童の体験入学がありました。久しぶりの小学校にちょっぴりドキドキしていましたが、楽しく時間を過ごすことができたようです。
まずは１年生がお出迎え。１年前は幼稚園で一緒に過ごしたお友達でしたので、「久しぶりーっ」といった雰囲気。表情も少し和みました。
まずは、一緒に工作を行い、アーチェリーを作りました。ここでは１年生がアテンドし、作り方をレクチャーしていました。２年生は、ゲーム会場のセッティングを一生懸命に行っていました。そして、アーチェリー大会の開幕。見事なスピードで矢が飛んでいきました。
後半は、トイレットペーパーの芯などで２年生が作ったモルックを使ってモルック大会。上手にスキットルに当てていました。時間はあっという間に過ぎてしまい、「まだ帰りたくなーい。」と別れを惜しんでいました。それだけ楽しい時間が過ごせたのかなとも思い、安心しました。２ヶ月後には青苗小学校の仲間になっています。みんなで入学を心待ちにしています。
６年生の書写も残すところ数回となりました。毛筆の学習では「旅立ちの時」という字に挑戦しています。初めて書く５文字に「あーっ、バランスが...」「最後の一文字で...」とやりがいのある課題に嘆きの声も聞こえてきましたが、粘り強く取り組んでいました。
４年生の理科では、温度による水の姿の変化について学習しています。今日は、水を温めて温度や様子について観察しました。「何で泡が出てくるの。」「もう温度が上がらない、何で。」と素直な呟きが聞こえてきました。大切な気付きです。最近では、実験の準備や片付けも自分たちで行い、成長を感じます。さて、減った水はどこへいってしまったのでしょうか。
