9月18日木曜日、空も風も秋の気配を感じます。ここ数年、夏から秋への季節の変わり間を感じることなく、気がついたら冬という感じを受けていただけに、この秋の気配を大切にしたいと思っいるところです。やはり、9月から10月の秋なんだというはっきりとした季節の変わり目を感じるながら1年を過ごしていきたいですね。
本日は、5・6年生は、平和学習のオンライン授業に参加しました。その前に・・・まずは、昨日の5・6年の様子から。
昨日は、朝から曇り空の中でしたが、稲刈り体験に出かけました。自分たちで植えた稲を田んぼの周辺だけですが刈り取りをします。
長靴も汚しながら、みんなで稲刈りをしました。一緒に行った奥尻小学校の5年生と、終わってから挨拶をしています。この夏、活躍した(?)かかしも取り外されました。自分たちで刈り取った稲は、今日、さっそく干す作業を行っていました。
さて、今日の2時間目に話を戻します。広島大学の先生方のリードのもと、本日は奥尻町の2校の小学校、九州の熊本県の学校、鹿児島県の離島の学校が参加し、東広島市の学校をホストにオンライン授業です。始まる前の様子です。
各校の自己紹介です。青苗小学校の紹介をしています。
実際に広島県に在住している被爆者の方のお話を聞いています。みんなとても真剣に聞いています。
東広島市の小学校の児童が今年、広島市の原爆の施設などを回る平和バスでの活動についてのお話を聞きます。お話を聞いて、質問をしているところです。
最後は感想発表です。青苗小学校を代表して、感想発表をしています。
広島、長崎への原爆投下、終戦から80年。戦争と平和を考える貴重な1時間だったと思います。そして、3・4年生はすでに今年度何度も経験していますが、全国の学校と画面上ではありますが、同じ授業を受けるという、5・6年にとってもよい経験となったと思います。