今日は、久しぶりの雨模様。雪解けが順調に進んでいます。朝の校内は「おはようございまーす!」の声があちらこちらで響いています。子どもたちに元気をもらっています。
今日は、6年生を送る会が行われました。5年生が中心になって準備を進めていました。2名しかいない5年生ですが、司会や進行を上手に進めていました。
まずは各学年からの出し物、ということでトップバッターの1・2年生は、卒業生にまつわる3択クイズでした。6年生個々の思い出ランキングが問題となっていて、「6年間の思い出、第3位は5年生のお泊まり会である、○か×か」などなかなかの難問もありました(笑)。
3・4年生は、先生方の形態模写クイズでした。特徴的な動きを実際に見てもらい、何先生なのかを当ててもらいました。問題になっていた先生方自身はあまりピンときていなかったようでしたが、「
なくて七癖、あって四十八癖」と言われるように気付かぬ癖ってあるんですね、子どもたちは「〇〇先生!」と即答していました。
5年生は、1年間一緒に過ごしていたので、とても身近なエピソードをクイズ形式にして紹介していました。意外なことが判明したり、事件簿が知らされたりと驚きと笑いの連続でした。
6年生は、6年間の学校生活をフォトムービーにまとめ、音楽とともに説明を加えた発表を行いました。小さい頃の写真に「かわいい~っ!」と声が上がっていました。
各学級からの出し物が終わった後は全校遊び、1つめは6年生+教職員VS在校生のドッジボール、2つめは全児童による椅子取り選手権を行いました。みんなが集まって遊ぶ機会というのもなかなか無いので、楽しそうな雰囲気でとてもよかったです。子どもも大人も真剣に遊びました。
最後は、全校児童が書いた寄せ書きを6年生にプレゼント。小さい学校だからこそできる全校児童からのメッセージです。6年生、とても嬉しそうでいい表情をしていました。1つ行事を終えると近づいていく卒業への足音。6年生だけでなく、みんなにとってこの時間を共有できたことが大きな思い出になります。